10:30 施設に到着したまっきー。
火が一帯に広がっている現状を目の当たりにする。さらには火傷を負った犬に遭遇する。手当が終わると、どこからか犬の遠吠えが聞こえてくる。ハナの安否を案ずるまっきー。

31Fへ申し訳ない気持ちも背負いながら、ハナとその仲間である犬たちを助けるためひとり施設の奥へと進んでいく。
ひとりで進むことに寂しさを感じながらも、自身を鼓舞して歩みを進めると昨日は犬の警戒によって進めなかった場所にたどり着く。
大切な場所なのか、砂をかけて消火しようとしている犬たちの姿を目撃する。再度キャンサーを倒そうと気合を入れなおす。
さらに奥に進むと、火に囲まれて身動きのとれなくなった犬たちを発見する。

まっきーが助けようとした次の瞬間、白く黄色いスカーフをした犬が火に飛び込んでいく。二匹を背負って助け出すその姿を見て、ハナが犬たちのボスをしていることに気づくまっきー。

ハナに再会するために来たわけではなく、犬たちを助けるためにキャンサーを倒しに来たという目的を果たそうと決意する。

12:30 走り続けたまっきー。ようやく標的のキャンサーを発見する。

「昨日は世話になったのぅ」と挨拶も早々にタイマンを始めようとするまっきー。
気合十分だが、周りにはたくさんのキャンサーが。

ただ、喧嘩のプロであるまっきーはひるみません。

「一番強いやつを最初に叩く」のが常套手段だと標的のキャンサーに突っ込もうとします。
だが、こちらはひとり。雑魚キャンサーに足止めされ、さらには昨日と同様に炎に囲まれてしまいます。

この状況。ひとりで相手の拠点に特攻しているのと同じです。どう考えてもひとりの方が不利なのです。

勝敗を決めるような一撃がまっきーを襲います。
突っ走りすぎたかなと振り返りながらも、ハナがいるのに…仲間がいるのに…ただ見ていることなんてできないんだと踏ん張ろうとする。
まっきーにとってハナは、唯一の友達でもありました。単なる動物ではなく、苦しいときも一緒に駆けぬけてきた家族なのです。そりゃ、守りたいですよね。

戦ううちに、キャンサーの攻撃が強く光っている部分でコントロールされていることに気づきます。

何とかその部分だけでも破壊しようとあがき、気持ちと気力だけで攻撃を繰り返します。

要の部分を破壊することに成功するまっきー。あとはなるようになるだろうと、自分の人生を振り返り始めます。

それなりにいい人生だった。いい仲間に巡り合えた。と。
そんなことを考えているときに、ハナの遠吠えが聞こえてくるのです。
「立て、戦えと、檄を飛ばしてくれている」
仲間の声が、まっきーをもう一度立ち上がらせます。

戦っているのはひとりじゃない。一緒に戦っている仲間がいる。それだけで、まっきーは一人じゃ出せない驚異的な力を発揮することができるのです。
「それでこそ、黒沢さんだ」
背中に熱を感じるまっきー。

そこにはまっきーが信頼する力強くて、安心する背中がありました。
やっぱり、あれはプロのスタントウーマンが見せた演技だったんだね!!騙されかけた!けど、信じて待ってました!!
マツチロがふっ飛ばされたときの飛ばされ方が、月歌とよくやってたスタントごっこ(?)と同じだったからね。
芝居を打っているかな、と思っていたけどようやく「演技だった」という確信が持てました。(マツチロが「悪役」を扮した訳だけど、セリフがアドリブだけにね…。31Fは演技だと分かったうえで、入りすぎずに一歩引いてみていたのだろうな。)

意図が伝わっていてよかったと安堵するマツチロに「当たり前じゃ」と返すまっきー。(まっきーも察しがいい子なのだ。)映画部隊で培った演技が生かされたようで何より!
怪我を心配するまっきーだったが、プロは怪我しないし演技も上等なんだとか。
キャンサーの数が多いが、二人ならいけると思っていたところ

どこからともなく、銃での後方支援が。

「まっきーの捕縛」を命じられて施設に来ている31Fメンバー。これ以上接近ができないが、邪魔をさせないようキャンサーを食い止めることに徹するのであった。

チロル「ダチに背中を預けるのは熱い展開だね」
まっきー「チロル、背中は任せたわ!」
お互いに言葉だけを交わし、顔を合わせることなく敵へ向かっていくのだった。

お互い「ダチんこ」と呼んで向かっていく、スローの踏み込みからのモーションもよかった…!
手ごわい相手だったが、ようやくキャンサーを退治することができたマツチロとまっきー。鎮火し始めると一匹の犬が、ある場所に二人を導くのだった。

誘導された先には、いろんなチームの旗が集められていた。そこにはかつてまっきーが総長として率いた金星騎士(ビーナスナイツ)の旗もあったのだ。

旗はキャンサーから人々を助けている間に無くしたはず。それがなぜかこの場所に…。

ふと、関東チームと衝突する前日へとフラッシュバックする。
玲華さんからもらったステッカー。それがすべての始まりだった。
それから、ひたすらに玲華が望んだ「かっこいい不良」というものを作り上げようと奮闘してきた。その過程にはいろんな人が関わってきたのだろう。先輩たちから受け継いだ旗も「誇り」そのもので、その集大成として歴史を残そうと意気込んで行った決起集会。
それは、まさしくこの場所で行ったのだった。
懐かしく思っていると旗の奥から犬の静かな鳴き声が。

そこには古傷や火傷を負った白い犬が弱く呼吸をしているのだった。ようやくハナと会えたこと、そしてこの場所に戻ってきていたことに胸がいっぱいになるまっきー。
しかし、よく見ると、額に傷がなくハナではないことが判明する。
首輪もしていないため、どうしてこの子がハナのスカーフを巻いているのか疑問に思うまっきー。

戸惑うまっきーの近くで白い犬は力尽きてしまう。この場所に連れてきた子犬が、親と思われる白い犬からスカーフを外し首に巻くようまっきーに要求するのだった。
スカーフを手にしたまっきーは、間違いなく玲華がハナにプレゼントしたものであることを確信する。
スカーフを白い犬に巻き付けると、遠吠えをする子犬。

他の犬も応答するように遠吠えを返す。その様子を見ていたまっきーは、このスカーフが先代のボスから継承されている証だと悟るのでした。

代々継承してきたものだとすると、すでにハナも…。子犬を見て、昔の自分と重ね合わせるまっきー。
頼りになるボス、それはまっきーにとって玲華であり、そしてそのかっこいい生き方に憧れたからこそチームを受け継いだ。理想とするファミリーを作り上げるためにその背中を追い続けて。

再びハナに会うことは叶わなかったけれど、ここに戻ってきてボスとして立派に役目を果たしたのだろうとその生き様を慮(おもんぱか)る。

まっきーはハナにそっくりなその子犬に
「ファミリーを守りんさい」
「気合入った、かっこええ生き方をしんさい」
そして

「いつか、うちと一緒に走ろうや」
そう、優しく話しかけるのでした。
この子犬を見ながら
①玲華と出会ったときの自分の景色を思い出す
➁玲華やハナと一緒に駆けてきた日々を思い出す
➂ここに戻ってきたであろう、ハナの一生を慮る
④総長として玲華の背中を追い続けた自分の人生を振り返る
すべての気持ちがごちゃまぜになってあふれ出しそうなまっきーの心情想像して、泣かずにいられない!!!!!
息を引き取った子を埋葬しようとしていると、新ボス犬が何やらくわえてきました。

まだ新しい、手作りのような金星騎士(ビーナスナイツ)のステッカー。先代ボスがなぜスカーフをしていたのか、納得がいった様子のまっきー。

「ときどき施設に忍び込む輩がいる」というあさみんの言葉を思い出す。そうか、金星騎士(ビーナスナイツ)の仲間が…たまに、ここにね。
まじか…。ロマンがありすぎる。しかも、不良として生きてるだろう仲間たちを想像して「それでこそ不良だ」と笑ってるのがイイ!!
っと、こちらのイベントはDay5があるのでそちらに続いていきます。






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