8:30頃、工場地帯に到着。施設の破損確認とキャンサー殲滅が任務となっている。ただ、工場地帯は広大で、なやぎん曰く東京ドーム200個分の広さ(まっきー曰く約940万平方メートル)あるとのこと。
いくら何でも広すぎるが、発電施設の広さはそこまでではないよう。

まっきー曰く広島球場4個分の広さ(祈りん曰く約20町の広さ)とのこと。(町とか今や農家さんや不動産とかその辺しか使わないのでは?)
広島球場
ひとまず、探索範囲が約47分の1になったようだ。送電線から逆にたどるため「変圧器>タービン施設>ボイラー施設」の順に確認を取っていくことに。
う~ん、火力発電所の仕組みがわからない…。
タービンとは?
蒸気などの流体が持つエネルギーを回転エネルギーに変える機器のこと。
ほうほう。何となく理解。
進軍を進める31F。変圧器とタービンを確認するも異常なしとのこと。やなぎんも自慢の施設のようで「バイオマス発電を行っているのでカーボンニュートラルな発電をしているのだ!」という発言がありました。(少し盛っている)
バイオマスとは?
生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉で、「太陽エネルギーを使って生物が合成した資源で、化石燃料を除いたもの」を指します。生命と太陽がある限り枯渇せず(再生可能)、また微生物によって分解され環境中に安全に還元することができるものです。
丸山グループ当主代理は教育には厳しいが、環境に優しいんだなぁ。(そこじゃない)
さてさて、タービンも問題がなかったようなので、残るはボイラー施設の確認となりました。ボイラー施設の破損を心配するやなぎんに、マツチロが保養施設で見かけたキャンサーの話をします。


美人温泉物語で出てきたシグナルヴェイルのことですね。保養所で温泉が水になってて、その原因であるキャンサーを討伐しようと大島二以奈たちと奮闘しました。(マツチロも同行してました)

ボイラーにキャンサーがいる可能性が高いと予想が立ち、突如ティータイムを取る優雅な31F。そのとき、犬の遠吠えが聞こえてくる。
遠吠えを聞いて、金星騎士(ビーナスナイツ)にいたハナという犬のことを思い出すまっきー。全国制覇直後にはぐれてしまったようだ。

まっきーたちはキャンサーが出現したため各地で人助けをしていたんだとか。(喧嘩して仲間になった全国のチームと連携して人助けしたんだろうなぁ。)
「案外、この工場におったりするかもしれんのぉ。」
笑顔でこの言葉を発するまっきー。「いるかもしれない…!」という期待からの発言だろう。
「暴走族」と「人助け」が結びつかないまるちゃんに、全国制覇とは何かと問うまっきー。

全国にダチが出来ることそれこそ「全国制覇」であると説明するまっきー。金星騎士(ビーナスナイツ)の初代総長は「力で人を押さえつけるやり方」で反発を生んだ。そのようなやり方は良い方向へ向かわないことを、まるちゃんに伝えるのだった。

ボイラー施設の方へと向かう途中でキャンサーに威嚇をしている犬たちを発見する。キャンサーを殲滅した後、まっきーは聞き覚えのある音を耳にする。

音が聞こえてきた方へ近ずこうとするが、犬たちの警戒は31Fにも向けられていた。任務を遂行することを優先することとなる。
10:30、ボイラー施設に到着する。

そこには予想通りキャンサーの姿がありました。キャンサーの身体から火が吹き出しており、なんとも不気味な姿をしています。
送電が止まった理由は、このキャンサーがボイラー施設からの燃料エネルギーを取り込んでいるからと見て間違いない。

すぐにでも全員で戦闘を開始したいところだが、施設の近くで戦闘をすると設備を破壊しかねないと警鐘を鳴らすいのりんとしっきー。(自分たちが施設を破壊して工兵部隊に負担をかけるわけにはいかないため)

戦闘を開始してしばらくすると

何やら強攻撃の予感が31Fをよぎります。

攻撃により、周囲に火が回り息苦しさから倒れてしまったまるちゃん。

一刻も早くこの場から脱出すべきであると判断し、まだ動けるメンバーで火を突破するようまっきーが指示を出します。(チロルはディフェンダー)
キャンサーとひとり戦っているまっきーのもとに戻ろうとするチロルであったが、戻ってこれるほど息がもたないと冷静に制止するやなぎん。

自分はスタントマンとして鍛えてきたんだから大丈夫というマツチロ。やなぎんもすぐさま助けに向かいたいが、呼吸が乱れている状態では二人とも命を落とす危険があり時間が必要でした。ひとり飛び出してしまいそうなマツチロのすぐ脇を何かが通り過ぎていきます。

そのころまっきーは朦朧としており、視界も霞んでいました。体が動かず、意識が遠くなっていくまっきー。
そんなときに、犬の声と一聞き覚えのある鈴の音が聞こえてくるのです。うっすらと視界に映ったのは、犬のようでしたが意識を失ってしまいます。

ハナは子犬の時にまっきーの父に棒で殴られ、出血が止まらないことがありました。「玲華」に病院に連れて行ってもらい、一命をとり止めることができました。玲華は暴走族でした。
「どうして助けてくれるのか?」と聞いてくるまっきーに玲華はこう答えます。

玲華「弱いもん助けんのに理由がいるんか?お前も泣いてる暇があるんじゃったら、強うなりんさい。」強くなれるのだろうか。そんなまっきーの疑問に対し、玲華はこう続けます。
玲華「なりたいと思えばなれる。気合がありゃもっと強うなれる」
まっきーの特徴的な口ぐせは玲華さんから影響をうけているんだなぁ。
幼いまっきーにとって憧れる理由に足りる経験だったことは言うまでもないでしょう。バイクに乗るのだって初めてだったと思われます。ひとり寂しい思いをしていたまっきーにとって、理由もなく助けてくれた玲華はヒーローだったに違いありません。
13:30、まっきーは基地の病室で目を覚まします。そこには31Fのメンバーの姿がありました。

策として最善と判断したが、まっきーに無茶をさせてしまったことを謝罪するやなぎん。僅かな時間ではあるが呼吸が止まっていたと…。(呼吸を整えてからでは間に合わなかったかも…)
自分がどのように助かったのか確認すると、ハナと思われる白くて大きな犬が助けてくれたとのこと。トレードマークである黄色いスカーフのようなものを付けていたこともあり、ほぼ間違いなくハナであると確信に至ります。

呼吸が止まっていたため、走馬灯を見たんだろうと振り返るが、マツチロの人工呼吸によって息を吹き返したようだ。嫌な役をさせてしまったというまっきーに対し、自分のできることをしただけだし無事で本当によかったと伝えるマツチロ。

身体を休めるまっきー。昔の夢を見る。公園でハナとお話しているようだ。少し背伸びをして、強くなるために玲華を追いかける決意がついた頃のようだ。
夢から目を覚ます。
ひとりでいると弱い頃の自分を思い出してしまい、トーンまで変わってしまうまっきー。
マツチロがお腹すいてるだろうと食べ物を持ってきたが、元気がないまっきーを心配して声をかける。ひとりが寂しくなっていたと知るとRINNEで一緒にルカたちのライブを聞こうと提案するマツチロ。(まるちゃんが繋いでくれてる)
まっきーにとってマツチロは「寂しくなっていた」と正直に話せる相手なんだね。
昨晩の充電を手伝った二人。一曲分の充電を使って行うライブ。ルカもまっきーにも聞いてほしいとのこと。
『ヤになって閉ざしたハート』
ルカたちの歌が胸に響く。どうして暴走族になったのかをマツチロに話し始める。

親父のせいで学校でも煙たがられ、自分の殻に閉じこもるよう本ばかり読んでいたという。唯一のダチがハナっだった。泣いてばかりだったが、金星騎士(ビーナスナイツ)の親衛隊隊長であった的場玲華(まとばれいか)さんに助けられたと。
腕っぷしも強く、慕われていた玲華さんに憧れて集会に参加するようになったと。ハナも懐いて一緒に走っていたという。

「いろんなことを教わって、真似て、居場所をもらい、喧嘩するほどダチが増える不思議な人だった」と語る。だが、まっきーの尊敬する玲華さんは亡くなってしまった。
人望があった玲華の存在が気に食わなかった総長。無理な特攻を指示して命を落としてしまった。しかもそのウソというのが「まっきーが攫(さら)われた」という内容だったのだ。
堕悪月童(ダークムーン)という敵対していたチームに、一人で特攻したという。助けに向かい、真っ先に突っ込んだハナに向けて、木刀が振り下ろされた。それを玲華がかばい頭に致命傷を負ってしまった。
玲華は「万が一にも妹分が攫われている可能性があるかも」と戦い続けていたそうだ。自身がボロボロにされても「無事でよかった。うちらはファミリーだ」とまっきーに聞かせる玲華。
何度見ても泣けてくる…
そのあと、堕悪月童(ダークムーン)の総長に勘違いを詫びて、笑顔を見せて相手に「今度一緒に走らないか」と誘ったという。
筋を通すことも大切なのだ。

玲華は「気合の入ったかっこいい不良になりなよ」とまっきーに声を掛け、そのまま帰らぬ人となってしまった…。
まっきーは玲華に気に入られていたんだろう。(慕ってくれる妹分が、自分を真似て成長していく姿を誇らしく思っていたに違いない)
堕悪月童(ダークムーン)からも一目置かれていた玲華。詫びの言葉を掛けられたという。玲華が総長であったなら…。そう考えるのはまっきーだけではなかったようだ。
まっきーは総長を引き継ぐため、初代総長(腕っぷしだけは強い男らしい)に頭を下げる。「総長をください」というまっきーに男は散々暴行を繰り返したそう。
…まっきー命がけだ。本気じゃないと出来ないことだ。
殴られるまっきーの横にはハナ、背後には玲華を慕っていたメンバー、堕悪月童(ダークムーン)の連中らが続々と揃って見守り、挙句「気味の悪いチーム」と吐き捨てて逃げていったようだ。
総長となったまっきー。チームで抗争しても、最後はタイマン。喧嘩後に声を掛けるというのがまっきーの喧嘩スタイルになった。そのスタイルが、やがては日本中にダチを作ることになり、全国制覇を成し遂げることができたという。
これからもかっこいい不良でいることは変わらないが、「褒めてくれる人はもういない」とつぶやく。
マツチロ「褒めるよ」

まっきーと肩をならべられることが誇りだというマツチロ。

褒められることから遠のいていたのか、さらりと褒められて照れてしまうまっきー。(思ったことを素直にそのまま口に出しているマツチロだから嬉しいよね)
ダチんこに褒められたのが嬉しいまっきーなのであった。
まっきーが元から強い女性というわけではなく「強くなりたい」と憧れた玲華という存在があったからこそ、今のまっきーがあるというのが胸アツすぎて。もうダメ…。
玲華のこと好きにならざる負えないですよね。玲華があのまま生きていたらとか考えるとキリがない!!先輩の存在って大きいなと思ってしまうのでした。
Day3に続きます。







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